任意整理とは?

任意整理とは?

任意整理とは債務整理の方法の1つで
弁護士や司法書士に代理人になってもらい交渉で借金を減額して借金解決の道を探すことをいいます。

交渉でする事は主に2つあります。

  • ①返済額を下げる
  • ②利息を減らす

①返済額を下げる
例えば毎月5万円を支払っているけど、今の収入で5万円は厳しい。
なので、もう少し下げてくれませんかといったことを交渉していきます。

②利息を減らす
リボ払いしている人は、払っても払っても、なかなか元金が減っていかないですよね。
払っても、家計が厳しくてまた借りてしまう。

この繰り返しでどんどん借入額が溜まっていき、カードも1枚、2枚、3枚と増えていくんですよね。
なので、払ったら払った分減るようにしてくれませんかといったことを交渉していきます。

支払額がどのくらい下げられるのか

結論を言うと、5年(60ヶ月)分割がベースになります。
例を用いて見ていきましょう。

例)月収:22万円(手取り)、生活費:15万円
月々の返済:10万円(5社合計)
残債(元本):300万円(5社合計)

この場合、法定金利まで減額された元本300万円を60分割して月々の返済額を現在の10万円から5万円までに下げられる事は可能になります。なので月に2万円ほど手元に残ることになります。

このように法定金利まで減額された元本を3年から5年を目安に分割された額が、毎月返済に充てられる金額よりも下回れば任意整理を使うことが可能です。

もし上回る場合は自己破産を視野に考えていく必要があります。

なぜ利息をカットできるのか

任意整理の和解案には、弁護士会の統一基準「和解案の提示にあたっては、それまでの遅延損害金、並びに将来の利息はつけないこと」という規定に従うことを求められます。

消費者金融やキャッシング会社の多くは、この基準に沿った和解交渉に応じてくれます。

なので任意整理では利息カットすることが可能なんです。

任意整理で催促が止まる

任意整理の大きなメリットは、弁護士や司法書士が間に入ることで消費者金融やキャッシング会社への支払いが止まります。

特に複数社から借りている人や自転車操業状態の人にとっては大きいかと思います。

各社から催促の電話があるとキツいですよね。
会社によっては夜に電話がかかってくる場合もあるので家族に内緒で借りている人にとっては生きた心地がしません。

自転車操業状態で生活をしていると心に余裕がなくなりますよね。
心に余裕がないと、通常の心理状態ではありえない行動を取りがちになります。

まずは支払いを止めて、落ち着きを取り戻しましょう。

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